Le Petit Luxeのお菓子

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2018年　7月

底にパウンド生地を敷き、甘酸っぱいルバーブをたっぷりのせ、サクサクした食感のクランブルと一緒に焼き上がました。
暑い夏にも美味しく食べられる、色鮮やかなルバーブの焼き菓子をお楽しみください。

ルバーブは野菜の一種で、日本名を「食用大横」と言います。シベリア原産の野菜で、日本でも北海道や長野県といった気温の低い地域で栽培されています。収穫時期は5〜9月で、セロリのような外見をしています。食用となるのは茎の部分で、色が赤か緑、その2色のグラデーションタイプがあります。
日本ではまだマイナーな野菜ですが、ヨーロッパではお菓子作りによく使われます。ジャムにしたり、パイやクランブルに合わせて使われます。酸味がとても強いので、夏の暑い時期にぴったりの食材です。
栄養素としては食物繊維が豊富で、カリウムも多く含まれます。カロリーも控えめなので、女性にはうれしい野菜です。しかし、ルバーブには子宮の収縮効果もあるので、妊娠中や出産直後の方は気を付けてください。